新聞は取るべきか?:その2
新聞について、取るべきかどうか、私自身の考えは以前記事にしました。
私以外の方の意見も、今後の参考に記事にしていきたいと思っています。
良く動画を拝見するyoutuberのutsusanさんは、以下のように言っています。
新聞は読むべき。網羅性、一覧性、あとやはり品質が高い。
・取るべき、というか読むべき。
・新聞のインプットが重要。
・余計なもの=「自分では探しに行かない内容」を読まされることがGood。
(私もこの点、良いと思っています。情報の網羅性がアップします。)
・つまり、本当に知らない情報が入ってくるので、新たに調べる=新聞読んだあと、必要な情報を取りに行く。
・インターネットの記事が新聞より劣るのではなく、自分の好きな、好ましい情報しか入ってこなくなる点。
・人の意見(コメント)が出て来て良いという意見もあるが、「こういう事を言ったらかっこいい」とか、「主流に乗れる」とか考えている人のものであって、本来のものではない。(う~ん、どうなんでしょうね。)
・その中に居ると、その時を過ごしているときは心地いいかもしれないが、自分として差別化された、人に選ばれるアウトプットを出せるようになれるかと言うと、そうではない。
・広告の中から見えてくることもある。見開き広告を出している会社が景気が良いかもしれない、あるいは、品質問題でマスコミを騒がせているのに空気読まずに派手なことする会社だな、とか。
・地域情報誌も、折り込んであるから、見さされる。有益な情報があることも。
・スマホでネットニュースを見る場合、タイトルをクリックしなければならないが、新聞はタイトルがあったら、すぐ詳細記事を見ることができる。
・情報のインプットとして質が高い、まとまってる。
外資系なら日経以外を読め!
・最初、日経を読んでいたが、外資系に入って半年が経ち、「日経を読んでいても意味が無い」と感じたと。
・なぜかというと、外資系企業は「新聞に載ってないことを、お客である大企業に迫っている。世界を連れてこないといけない、日本に事例がないことを持ち込むことに価値がある。」と。
・そこは、「ウォールストリートジャーナルWeb版が早い」と。日本の会社が知らないインプットをベースに、SCM、業務効率化を持ち込むのだと。
・また、相手が持っていない情報を得るため、読売や毎日などの一般紙を読むようにし、一般大衆が読む一般紙に触れて、お客さんのお客さんになった気持ちで色々言えるようにした。
・お客さんのほとんどの人が日経読んでるので、日経には(新しい)ネタがない。
・新聞は2~3ケ月読めば、世の中の事が網羅的に話せるようになる。ネット使うなというつもりはない。騙されたと思って3ケ月読んでみると、世の中感がわかる。
・20代は日経新聞で良い。
いかがでしたか?
「網羅性、一覧性、あとやはり品質が高い。」という点は、まったく同じ感覚でした。私は今時点では日系企業に勤めているので、日経でいいのかなぁ(^^)
日経が買収ファイナンシャルタイムズの記者の記事もよく出ていて、少し視点や考えが違ってそこも面白く読んでます。まさに、『「自分では探しに行かない内容」を読まされることがGood。』も実感しています!