惜しみない子育てへの投資!って、何を投資すればいいの!?
子育てへの投資って?
子供が良い子に育ってくれたら、こんなに素晴らしいことは無いですよね!
私の記事の中に、教育費を削減する記事がありますが、アレルギーを感じる方もいらっしゃると思います。それくらい、子供へは惜しみない投資をしたい。子供のためなら!
投資って、何?
お金でしょうか?
自分はどうだったか?
世の中、需要と供給がマッチしないと無駄が出ます。
何が求められているのでしょうか?
我々が一般的に子育てを考えるとき、特に子育ての投資を考えるとき、大きなものは「教育費」です。
良い教材、良い先生、良い教え、、、、
そういうものが子供に与えられるなら!
惜しみなく投資をするよ!
そういうパパママ、沢山いますね。
ちょっと脱線しますが、「教育虐待」という言葉があります。
最近はなんでも、虐待とか物騒?
「勉強しなさい!」と無理に勉強させるのは虐待?
自分はどうだっただろう。
私は、有名私立中学に入って、有名私立大学を出て大企業に入りました。
勉強して良かった?かな?
今、英語で海外の仕事をして、色々な国へ行くと面白い!
非常に複雑なビジネスも、数学を活かしてエクセルで解き明かせるとき面白い!
勉強したのは良かった。
知らないことを知ること、出来なかったことが出来ること、
それが楽しいから。
人は本来、そうやって議論したり、新たな法則を発見してきたんじゃないかな。
有名な学校に入ることや、大企業に入ることというより、ともかく自分が納得できる、楽しめることが大事だったと思います。
今は、ご多分に漏れず、会社も自分の給与も頭打ちで非常に厳しい状況ですね(^^;
学校は、小学校は成績もよく、中学受験もそんなに苦にはならなかったです。母がつきっきりで教えてくれて。相手してもらえて、嬉しかったと思います。時には、わざと間違えたりして。
塾も行ってましたが、ほとんど役にたってなかったと思いますね。友達と話しに行くみたいな。日曜の試験は、まあ、モチベーション維持とかですかね。
中学に入って、中学受験で一度燃え尽きましたね。中1から高2まで、ほとんど勉強しませんでした。成績はビリ数人の中に入ってました。学校も非常につまらない、いや、面倒くさい?勉強ができない?朝起きられない?から、、、、とにかく苦戦しました。遅刻が多かったなぁ。。学校帰りに良くゲーセンに行きましたね。いくら使ったんだろう。。今考えると、もったいな。
母も、たぶん、燃え尽き、やり遂げた?んでしょうね。まあ、良い学校に入ったんだから、あとは自分でやんなさい、的な?
やれなかったですね。
でも、「まあ、本気出せばなんとかなるだろう」と非常に楽観的に考えていたところもありましたが。
親の期待ははっきり分かってました。親戚の出来の良いところをいつもうらやましがり、「団体スポーツ部に入ってリーダーとなり、学業は優秀でいい成績を収める。」
できなかったですね。やろうとして、運動部に無理やり入り、辞めて。勉強も、周りのレベルが急激に上がり、まったく上には行けない。。。
この中1~高2の間、私の両親はというと、父は怒ってましたね。母は、諦めて、でも受け入れ、、受け流し、、という感じでしたかね。
父は、「俺はxx高校で1番だった」とか、大学の学歴とか、そういうことを非常に気にする人で、受け入れ難かったんでしょうね。
母も同じ対応だったら、きつかった思います。諦めてくれた分、救われた感じでしょうか。
教育費は、、、かかってますね。中学からずっと私立ですからね。。
求められているもの
私は子供を二人育てています。って、何も偉くないですが。。
求められていると感じるのは、
「受け入れる」こと。そして「本物の愛情を伝える」ことだと思っています。
「コストをかけて勉強させること」では無いです。
長男には小6まで出来なかったことです、本当に申し訳なく思っていて、その頃のことは話題に出たり、私自身申し訳ないと思うたびに、真摯に謝るようにしています。勿論、詫びるだけでなく、しっかりと抱きしめて、愛情を伝えるようにしています。
実は、子供が「どんなでも受け入れる」「勉強しなくても受けれる」ことは、難しいようで、当たり前のことでもあると思ってます。
だって、先天的には自分の遺伝子のせいですよね?後天的には幼少期の親からの教育がすごく影響してるでしょ?
子供は、自分でそうなりたくてなっている訳では決してない。
すごーく、親に責任がある。
子どもは、育ててやってるんじゃない。
子供は気づいたら、親に作られてきている。
そして、子供なりに、必死に育ってくれてる。
求められているのは、それを無条件に受け入れる、親だと思います。
子どもを受け入れて、子供が安心して健やかに優しい子に育つ。
親は自分の幸せのために子供を作り、自分の幸せのために子供を無条件に受け入れ、自分の幸せのためにせっせと育て、死ぬときに自己満足する。。。
そのために、子供は頑張って、必死に育ってます。
なんで勉強しないんだ、とか
なんでお前はそうなんだ、とか
受け入れず、否定して、突き放して、厳しくしたら、子供は不安定になる。
反抗したり、やる気が無くなったり、他人や物に当たったりする。
子どもはすごく頑張ってる
パパやママに褒められたい
パパやママが大好きで、パパやママに可愛がられたい
だから頑張ってる
うまくいかない時、怒られたら悲しい。
優秀なコーチもいいけど、パパママが教えてくれて、一緒に楽しんでくれて、褒めてくれたら、やる気の出ない子はいないと思います。
まあ、うまくいかないこともありますが(^^)
育児とは「育自」です!って、赤ん坊が生まれた時のパパ研修で習ったなぁ。
それは本当ですね。
「惜しみない子育てへの投資」とは
投資すべきは、親自身です。無料です(笑)
親自身が、身を投げうって、色んなことを犠牲にして、自らを投資することが、子供から求められてると思います。
勿論仕事に差し支えることもあるでしょう、でもその仕事、自分と家族のためにしてるんですよね?
子供への勉強も、今はスマホでわからないところをググればすぐに出てきます。塾に行かせるのもいいですが、もしパパママが必至に調べて「優しく(←重要)」教えてくれたら、こんなにやる気の出る先生はいません!
サッカーも野球も、縄跳びでも筋トレでもなんでもいい、もしパパが一緒に笑顔でやってくれたら、(パパも変なジム行ったり飲んだりせず、無料で健康になって最高、)いつもゴロゴロしている子供も飛び上がって一緒にやるでしょう。
子供がある程度まで上手くなって、本当に自分の意思で他の先生・コーチに習いたいといったら、やればいい。それまでは、DVDやYoutube見てマネしてもいい、パパママが最高の先生であり、どんな習い事の先生よりも良いコーチになれると思います。
簡単じゃないですけど!(^^)!